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Web フロントエンド要素多めの技術ブログです。週に1度更新されます。

ボタンが押し込まれた状態を表す Press Button の提案

UI デザインにおいてボタンが「押し込まれた」状態を表現することはしばしばあります。しかし、ネイティブの HTML 要素では表現できず `aria-pressed` 属性を使用する必要がありました。Press Button Proposal

Deno v2.2 で追加されたビルドイン OpenTelemetry サポートを試してみる

Deno v2.2 でビルドインの OpenTelemetry サポートが追加されました。アプリケーションのコードに変更を加えることなく、Deno のビルトイン API から自動的にテレメトリーデータを計装できるようになります。

Prisma で OpenTelemetry のトレースデータを計装する

Prisma は OpenTelemetry の仕様に準拠したトレースデータを計装するためのパッケージを提供しています。この記事では、Prisma で OpenTelemetry のトレースデータを計装する方法について紹介します。

Vitest で型のテストを書く

Vitest では `expectTypeOf` や `assetType` を使って型のテストを書くことができます。自作のユーティリティ型が期待する型を返すか検査したり、言語ファイルの JSON スキーマが同じ型を返すことを確認するなどに

スキーマバリデーションライブラリの標準インターフェース standard-schema

スキーマバリデーションライブラリはここ数年で人気を集めています。多くのライブラリが登場する中で、standard-schema はスキーマバリデーションライブラリの標準インターフェースを提供します。これにより、エコシステムツールがユーザー定

CSS で関数を定義できるようになる

Chrome Canary で CSS 関数のプロトタイプが実装されました。CSS Functions and Mixins Module という仕様に基づいて実装されており、`@function` ルールを使用して開発者が関数を定義できる

パスキーによる認証をブラウザで実装してみる

パスキーとはパスワードに代わる認証方法で、生体認証やデバイス PIN を使ってログインができる仕組みです。ユーザーはパスワードを覚える必要がなく、またフィッシング攻撃にも強いという点からよりセキュア認証方法として注目を集めています。この記事

React Server Components を手軽に扱うフレームワーク react-server

react-server は Node.js で JavaScript ファイルを実行するかのように React Server Components を扱うことを目的としたフレームワークです。Next.js の機能が過剰に感じられるような小

Bun v1.2 では package.json にコメントを書ける

`package.json` は JSON フォーマットのファイルであるため、コメントを書くことができません。`package.json` に定義したスクリプトの説明を書いておくことは重要です。別のファイルに説明を書いたり、`//` で始ま

TypeScript 5.8 で追加される erasableSyntaxOnly フラグ

TypeScript 5.8 で `erasableSyntaxOnly` フラグが追加される予定です。このフラグは `enum` や `namespace`、`Class Parameter properties` などの「消去可能ではな

型安全にクエリパラメーターを扱う nuqs

フロントエンドの状態管理のパターンとしてクエリパラメータを信頼できる唯一の情報源(single source of truth)として扱うことがあります。ですが、クエリパラメーターの型が文字列であるため、型安全性が保証されないという課題があ

ダイアログの Light dismiss を有効にする `<dialog closedby>` 属性

`` 属性はダイアログの外側をクリックした際にダイアログを閉じる Light dismiss 機能を実現するための属性です。closedby 属性は `any`, `closerequest`, `none` の 3 つの値を受け付けます。

React の `<ViewTransition>` コンポーネントで宣言的にページ遷移アニメーションを追加する

`` コンポーネントは React の実験的なバージョンとして導入されました。これは View Transition API を 宣言的な方法で使用できるようにするものです。

MPA でページ遷移アニメーションを行う `@view-transition` CSS アットルール

View Transition API はページを遷移する際に簡単にアニメーションを追加できる API です。SPA では `document.startViewTransition()` メソッドを DOM が変更される前に呼び出すことで

scroll-state() CSS コンテナクエリを使用して sticky で張り付いたときに境界線を出す

scroll-state() はコンテナ要素のスクロール状態に応じてスタイルを変更することができるコンテナクエリです。例えば、スクロール中にヘッダーを sticky な場合の境界線を表示することが挙げられます。

ユーザーにヒントを表示するための `popover=hint` 属性

ポップオーバー API は 2024 年の Baseline に組み込まれており、主要なブラウザでサポートされています。Chrome Beta 133 では 3 番目の値として `hint` が追加されました。`popover=hint`

Node.js で TypeScript を直接実行できるようになった

Node.js v23.6.0 から `--experimental-strip-types` フラグがデフォルトで有効になりました。これにより、Node.js でTypeScript を直接実行できるようになります。

AI エディター Cursor を試してみる

AI エディター Cursor は GitHub Copilot と同様にコードの補完やチャットによるコードの生成をサポートしてくれます。Cursor は VS Code をフォークして作られており、既存の VS Code の拡張機能やキー

GitHub Actions で再利用可能なワークフローを作成する

GitHub Actions で CI/CD 環境を構築する際に、同じような処理を複数のファイルで記述するようなことがよくあります。この記事では、GitHub Actions で再利用可能なワークフローを作成する方法と、実際に再利用可能なワ

2024 年に読んでよかった本

私は今年 1 年間でおおよそ 300 冊の本を読んだようです。その中から、特に印象に残った本をいくつか紹介します。

カード UI の入れ子のリンクの問題を解決する Link Area Delegation の提案

多くのウェブサイトではリンクを入れ子にしたカード UI が利用されています。しかし、このような UI では HTML 仕様に違反していたり、ハッキーな手法で実装されていることがあります。Open UI コミュニティでは Link Area

MSW で Web Socket のリクエストをモックする

Mock Service Worker (MSW) の v2.6.0 から Web Socket のリクエストをモックすることができるようになりました。Web Socket のサポートのリクエストは 2020 年から存在しており、多くの議論

Testing Library の debug で出力される行数を多くする方法

Testing Library では要素の取得に失敗した場合にレンダリングされた HTML がコンソールに表示されます。しかし、デフォルトで出力される行は 7000 に制限されているため目的の要素が表示される前に表示が終了してしまうことがし

Zod を使って OpenAI の構造化された出力を扱う

OpenAI の gpt-4o-2024-08-06 以降のモデルではパラメータとして JSON Schema を指定することで構造化された出力をサポートしています。Node.js 向けの OpenAI SDK では Zod を使ってスキー

Tailwind CSS v4 で導入される CSS First Configurations

Tailwind CSS v4 における最も大きな変更点の 1 つは、CSS First Configurations です。今まで `tailwind.config.js` で設定していたテーマなどの設定を CSS ファイル内で行うことが

アクセシビリティツリーを比較する Playwright の Aria snapshots がよさそう

Playwright の Aria snapshots はアクセシビリティツリーを比較することでテストする手法です。アクセシビリティツリーは DOM のスナップショットテストと比較して、外部から見た振る舞いが変わりづらいという利点があります

Node.js では標準モジュールで Promise timer が使える

人為的な遅延を発生させるために、`setTimeout` を Promise をラップする方法がよく使われています。これにより、`await` を使って任意の秒数処理を遅らせることができます。

新しいパッケージマネージャーの vlt を使ってみる

vlt は npm と互換性のあるパッケージマネージャーです。`npm` と同じように、パッケージのインストールや script の実行ができます。また、npm registry 互換のサーバーレジストリである vsr も同時に提供されてい

Next.js で OpenTelemetry を使用した計装を行う

この記事では Next.js で OpenTelemetry を使用した計装を行う方法について紹介します。Next.js では `instrumentation.ts` ファイルを使用して監視ツールやログツールの計装を設定できます。

Next.js の "use cache" ディレクティブによるキャッシュ制御

Next.js の App Router はデフォルトでキャッシュされる設計でリリースされました。一方でデフォルトでキャッシュされることに対して不満を持つ開発者も多かったように思います。このようなフィードバックを受けて、Next.js 15

JavaScript でスタイルシートを構築する CSSStyleSheet

CSSStyleSheet インターフェースは、JavaScript でスタイルシートを構築し、操作するための API です。CSSStyleSheet() コンストラクターで新しいスタイルシートを作成し、.replaceSync() メソ

react-to-web-component を使って React コンポーネントを Web Components に変換する

@r2wc/react-to-web-component は React コンポーネントを Web Components に変換するためのライブラリです。このライブラリを使用することで、React コンポーネントを任意の HTML 要素とし

HTML だけで Shadow DOM を構築するための宣言型 Shadow DOM

宣言型 Shadow DOM は `` 要素を使用して Shadow DOM を構築する方法です。宣言型 Shadow DOM を使用することで、従来の JavaScript を使用した Shadow DOM の構築方法と比較して、サーバー

Chrome の組み込み AI の Language Detection API で言語を判定する

Language Detection API は Chrome に組み込まれた AI により、クライアントサイドで言語を判定するための提案です。この API を利用することで、テキストの言語を判定することが可能になります。

Chrome の組み込み AI の Summarization API を試してみる

Google では大規模言語モデル(LLM)などの AI モデルをブラウザに直接統合するように設計された、Web プラットフォーム API とブラウザ機能を開発しています。これには Gimini Nano という AI モデルが含まれており

Storybook と Vitest の統合したコンポーネントテスト

Storybook v8.3 以降、ストーリーをテストするためのテストランナーとして Vitest を使用できるようになりました。Vitest を使用することで複雑なセットアップが不要になります。また、推奨されているブラウザモードを使用する

UI を閉じる動作を処理する CloseWatcher API

CloseWatcher API は UI を閉じる動作を処理するための API です。キーボードの `Esc` キー、Android の戻るボタンなどのデバイス固有のメカニズムによって閉じるイベントを提供します。

ユーザーのカラースキーマ設定を上書きする web preferences API の提案

ユーザーのカラーテーマの設定によりスタイルを変更するためには、`prefers-color-scheme` メディアクエリを使用することが一般的です。しかし、多くのウェブサイトでは OS の設定とは独立してカラースキーマを設定する機能が提供

スタイルをカスタマイズ可能な新しい `<select>` 要素

従来の `` 要素は CSS を利用したスタイルを適用することができないため、多くの開発者にとって課題となっていました。この問題を解決するために新しい既存の `` 要素をカスタマイズする手段が提案されました。この疑似要素を利用することで、開

`calc-size()` や `interpolate-size: allow-keywords;` で `height: auto;` な要素のアニメーションをサポートする

CSS において height プロパティを 0 から auto に変化させた場合に、アニメーションが適用されないのはよく知られた問題です。この記事では calc-size() 関数を使って height: auto; な要素のアニメーショ